CASE

2023年11月30日

大切な人と心を交わすmusubi wedding

お互いを尊重され、慈愛に満ちた新郎様と新婦様。輝くような笑顔が魅力的なおふたりは、お仕事を通じて運命の出会いを果たされました。おふたりがいつも大切にされているのは、人とのご縁や繋がり。お越しくださるゲストとのご縁が、これからもずっと続きますようにという想いも込め、当日までご準備くださいました。

家族愛に満ちたお打合せ

結婚式のテーマは『家族になろうよ』。ご家族想いのおふたりに、ぴったりなテーマをご選択されました。お打合せでは、ご家族とのエピソードを一つ一つ丁寧に振り返りながら、思い出話に花を咲かせたおふたり。会場コーディネートや演出にも、ご家族との思い出や好みを反映されるなど、ご家族を想いながら心を込めてご準備くださいました。

おふたりの言葉で結ぶ“約束式”

挙式の前には、ゲストへスイッチングレターをご用意。メッセージカードには、ゲストおひとりおひとりのイメージに合ったお花の絵を描かれ、ゲストへの愛と感謝のお気持ちを表現されました。

そしていよいよ迎えられた挙式の時。おふたりがお選びになった挙式スタイルは、大切な人と心を結ぶ“約束式”でした。まずはフラッグガールのおふたりがご入場。新郎様が手作りされた行灯をお持ちいただき、愛らしいお姿でチャペルの雰囲気を和ませてくださいました。続いて、新郎様はお父様、新婦様はお母様にエスコートされながらご入場。大切なゲストの前で、おふたりの言葉で夫婦の約束を結ばれ、ゲストも涙する感動のひとときとなりました。

結婚証明書は、ゲストからのお祝いメッセージを収めることのできる『丸窓結婚証明書』をご用意。ゲストのあたたかな想いが込められた結婚証明書を、皆様へお披露目されました。おふたりのご退場時には、折り鶴と紙風船のシャワーで京都らしく祝福。ゲストと心を交わした、穏やかな約束式となりました。

思い入れのあるフラワーで彩る会場コーディネート

披露宴会場を彩ったのは、ラベンダーやあじさいなど初夏をイメージさせる爽やかなフラワー。ラベンダーは、新郎様のおばあ様がお庭で大切に育てられていたお花だそうで、新郎様と新郎様のお父様も思い入れが強かったことから会場コーディネートに採用されました。ゲストからの盛大な拍手に迎えられながら、笑顔でご登場された新郎様新婦様。ゲストとの交流を深める宴が、おふたりの素敵な笑顔とともにスタートしました。

ご兄弟・親御様と刻む新たな思い出

おふたりのファーストバイトの前に、まずは新郎様新婦様のそれぞれのご兄弟夫婦にお手本バイトをしていただきました。ご兄弟夫婦の微笑ましいお手本バイトに、会場は大盛り上がり。

続いて、新郎様新婦様もパクッと大きな一口。おふたりの幸せいっぱいの表情に、ゲストも満面の笑顔を浮かべられ、会場の祝福ムードがさらに高められました。

中座シーンにて、おふたりのエスコート役をお務めいただいたのは、新郎様新婦様のお互いの親御様。家族愛の強いおふたりだからこそ、ご家族との結びつきを感じられる演出を随所に取り入れられ、かけがえのないひとときを過ごされました。

ゲスト全員参加型の演出でさらに大盛り上がり

お色直し入場では、ドレスにお召替えをされた新郎様新婦様。さきほどまでの和装姿とは異なる雰囲気を漂わせるおふたりに、会場中が魅了されているご様子でした。ゲスト全員にお楽しみいただきたいと、おふたりが取り入れられた演出は“くじ引き”。このくじ引きに使用されているくじは、丸窓結婚証明書に収めたカードの一部を利用したもので、さらにはゲストをご案内する席札にも使用されたもの。ゲストの皆様は、おふたりがくじを引かれるご様子を、期待に胸を躍らせながら見守られていました。

披露宴の結びでは、新郎様新婦様ともに親御様へ感謝の手紙をご用意。おふたりが綴られた熱い想いに、ゲストも思わず感情を揺さぶられた感動のシーンとなりました。当日を迎えられるまで、ご家族やゲストの喜ぶお顔を常に思い浮かべられていた新郎様新婦様。ご家族との愛をさらに深められた、愛情たっぷりな一日となりました。

プランナーより

お打合せが始まる前から、どんなおふたりなのかお伺いしておりましたが、改めて担当をさせていただけることがとてもしあわせでした。『家族になろうよ』　ご家族を心から大切にされていらっしゃるおふたりだからこそ、本当におふたりらしいテーマになったなと感じております。だいすきなおふたりの末永いお幸せを願っております。