CASE
2024年4月22日
一日だけど一生のこと
人生において、
自分の言葉で伝えることを大切にされている新郎様と、
今まで出会った人を心から大切に思い、その人とのこれからの未来を思う新婦様。
心がとても温かく、人に優しく愛情に溢れているおふたりのパーティーのご紹介です。
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私たちがご提供させていただいているmusubi wedding のコンセプトに、
とても共感してくださりお打合せがスタート。
「自分たちの人生を伝えられる機会は結婚式しかないよね」
「自分の言葉でしっかりと想いを伝えたい」
そうお話くださったおふたりは、約束式をお選びくださいました。
約束式は、自分たちにとってかけがえのない存在である親御様をゲスト様へご紹介し
大切に育ててくれた感謝の想いと決意を込めて、あたたかいメッセージを送ることができます。
高校時代に出会われたおふたりは長い年月を経てこの日を迎えられました。
これからもともに過ごしていくパートナーへ、
今までの感謝と最大の愛を込めて互いにお手紙の交換。
おふたりの心の結びつきがより強くなった瞬間でした。
参加されているゲスト様にも、おふたりの親御様やおふたりのお互いへの想いを聞くことで、
おふたりが約束された言葉が強く心まで届いたことだと思います。
パーティーが始まるまでのお時間も、
パーソナリティーボードを通しておふたりのお人柄をご紹介。
長く一緒に過ごした親御様も、楽しい時間をともに過ごしてきたご友人も、
おふたりの価値観や考え方を改めて知ることができます。
パーティー前におふたりのことを沢山知っている状態で迎える会場は、
すでにあたたかい雰囲気が出来上がっています。
心の結びつきをより強いものへ、そんな結婚式ができたらいいな。
と考えてくださったおふたりのパーティーのコンセプトは、
”おふたりと皆様のご縁を結ぶごえんかい（ご縁会）”
とてもおふたりらしい、想いのこもったコンセプト。
新郎様の妹様が作成くださった家紋入りの暖簾には、
おふたりのコンセプト”ごえんかい”の想いが表現されていました。
世界を飛び回ってお仕事をされている新婦様。
外国に留学されていたときのホストファミリーをご招待されていました。
英語でしっかりと想いを伝えられている瞬間も。
おふたりからのサプライズクイズも、
新郎様のとっても素敵な想いのこもったMCで場は大盛り上がり。
「ゲストには自由にフランクに過ごしてほしい」
「ゲスト同士で未来に繋がるご縁があったらいいな」
とのおふたりの願いどおり、
ごえんかいは本当に和やかに、とてもあたたかい時間となっていました。
musubi weddingを体現してくださったおふたりより、
”ごえんかい”後に、とても素敵な感想をいただきました。
新郎様より
結婚式を行うというこの一時だけでなく、生まれてから続いてきた一生に寄り添っていただいたような気がしました。
心を結ぶというコンセプトを体現されるにおいて、
しがらみや負い目などで雁字搦めになってしまったものをひとつずつほどいて頂いたような心持ちです。
新婦様より
コンセプトをお聞きしぜひやりたいと思い、今回ご縁あって式をさせて頂きましたが、
ただただ結婚式の準備をするだけでなく、どんな想いでお互いが式に臨んでいくのか、
またその後の人生を歩んでいくのか、を考えさせてもらえるとても良い機会でした。
そして、
「僕の父が話していた『今日は家族にとって誇らしい一日となりました』
この一言は、一生忘れることはないです。」
と、新郎様。
普段は恥ずかしくて言えない気持ち
それは新郎様も新婦様も、
そしておふたりの親御様にもあると思います。
ご結婚式は、そんな想いを伝えあうことができる時間。
その時に伝えた想い、聞いたときに感じたことは、
一生心に残り続けます。
プランナーより
ご結婚式という時間が、”一日だけど一生のこと”だと感じていただけたこと、
本当に嬉しく思います。
そして、お打合せとご当日をともに過ごさせていただき、
おふたりの周りの人たちへの想いの深さや、
自由で新しくて積極的な物事の考え方、
何事もあたたかい心で受け止められる心の優しさは、
とっても素敵で、誰もが心を動かされるお人柄だと感じました。
アカガネリゾートスタッフ一同、おふたりの大ファンです。
おふたりが叶えられたかったように、
ゲスト様とのご縁は、より深く、強く、あたたかいものになりましたね。
おふたりが心をこめて創られたこの一日は、
おふたりの大切なゲストの皆様にとっても、一生の思い出となったことだと思います。
おふたりのこれからの未来にも、多くのご縁がありますように。
心からお祈りしています！
